忙しい社会人がトレーニングを習慣にする5つのコツ
「続かないのは、意志が弱いからだ」――そう自分を責める必要はありません。私自身、総合商社で働きながらトレーニングを続けてきた経験から断言できます。継続は意志ではなく、仕組みで決まります。忙しい社会人のための、続く仕組みづくりを5つ紹介します。

① ハードルを「バカバカしいほど」下げる
最初の目標は「週3回、1時間」ではなく「週2回、ジムに行って30分」で十分。もっと言えば「ジムの更衣室で着替えたら合格」でもいい。行動のハードルを下げるほど、習慣は定着します。強度を上げるのは、通うことが当たり前になってからです。
② 曜日と時間を固定して「予定」にする
「時間ができたら行く」は、永遠に行きません。月曜と木曜の19時、のように曜日と時間を決めて、仕事の予定と同じようにカレンダーに入れてしまう。迷う余地をなくすことが、継続の最大の武器です。
③ 準備を前日に終わらせる
ジムバッグを前日の夜に玄関に置いておく。ウェアを会社に置いておく。「帰宅してから準備する」という小さな面倒が、疲れた日の言い訳になります。言い訳の芽は、前日のうちに摘んでおきましょう。
④ 記録をつけて「伸び」を見える化する
体重、扱った重量、回数 ― 何でも構いません。数字が伸びていく実感は、何よりのモチベーションになります。ノートでもスマホのメモでもOK。「先週の自分に勝つ」だけを目標にすれば、他人と比べて落ち込むこともありません。
⑤ 完璧主義を捨てる ― 「ゼロの日」を作らない
行けない週があっても、やめない限り失敗ではありません。時間がない日は、家でスクワット10回だけでもいい。「ゼロの日を作らない」ことを最優先にすれば、習慣の糸は切れません。
三日坊主を何度繰り返しても大丈夫。4日目にまた始めれば、それはもう継続です。仕組みを整えて、一緒にコツコツ積み上げていきましょう。
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。持病やケガ、体調に不安のある方は、医師や専門家に相談のうえで実践してください。
